小児歯科・一般歯科・歯科口腔外科 - キッズスペースの確保や車イスの方でも安心してご来院頂ける設備を整えています -


年内の診療が終了しました。

こんにちは。クリスマスが終わり、もうすぐお正月ですね。
今日の午前の診療で年内の診療は終了しました。年始は5日から診療しますが、この日は18時までです。6日より平常通り行ないます。
万が一、お正月休み中に歯のトラブルに見舞われたら、在宅していれば、場合によって対応しますので電話をしてみてください。
また杉並区には歯科休日急病診療所が杉並保健所3階に設置されています。午前9時~午後5時まで歯科医師会会員の歯科医師が当番で詰めています。電話番号は3398-5666です。
午後はスタッフ総出で大掃除。やっと今終わったところ。歯科はいろいろなものを削ったりすることが多いのでかなり部屋が汚れます。普段出来ない所などをゴシゴシと・・・。でも普段からスタッフがきれいにしてくれているから予想より早く終わりました。(先日床掃除に来た業者さんや診療台の修理に来た業者さんに「5年経っているようには見えませんね」と褒められました。スタッフに感謝です。)
良いお年をお迎え下さい。来年も地域の皆様の健康増進、維持に一役買えるよう、頑張っていきます。



学校保健委員会

こんにちは。昨日の肌寒さから一転、今日はすがすがしい陽気です。
昨日、私が学校歯科医を務める久我山小学校で第2回学校保健委員会がありました。
学校保健委員会は年2~3回行なわれ、校長、副校長、養護の先生方や私達学校医、学校歯科医、学校薬剤師、保護者の方々で子供たちの健康増進に関する意見交換をしています。通常は意見交換のみなのですが、昨日は講師の先生をお招きし、講演会が行なわれました。
テーマは「子どものスポーツを考える~バランスのとれた発達とは~」。
講師は春日(旧姓長崎)宏子先生。そう、ご存知の方も多いと思いますが元オリンピック競泳平泳ぎの選手。現在はマタニティースイミングやベビースイミングなどの水泳指導者、スポーツコンサルタントとして活躍されています。
先生は小学校6年生の頃からオリンピック代表選手として活躍されていましたが、私たちがマスメディアを通してはなかなか知ることが出来ない、水泳を始めたきっかけから、その当時の苦労、悔しさや喜びを感じたときの気持ちなどのエピソードを交えながらスポーツと心のバランスについて話して下さいました。仕事の一つとして出向いたわけですが、学校歯科医としてではなく、思わず子を持つ一人の親として聞き入ってしまいました。
いろんな話をしてくださいましたが、その中の一つを紹介します。
先生が高校1年生、1984年のロサンゼルスオリンピックの競泳200m平泳ぎの決勝で惜しくもメダルを逃してしまい、悔しくて悔しくて選手村に帰ってから泣きじゃくっていたときのお話。
コーチが「お腹空いただろう。うまいもの食べよう!」「疲れただろう。今はたくさん休みなさい」と声をかけてくれたそうですが、心が癒されることはなく「食べたくない」「寝られない」・・・。
するとコーチが「じゃあ、今一番何をして欲しい?」。
先生は「今すぐにお母さんに会いたい!」。
「こんなに悔しくて苦しい思いをするのは水泳を勧めたお母さんのせいだ!」。お母さんにしか悔しさをぶつけることしかできず、その思いを伝えようとしたそうです。
会ったとき、その思いを伝える前にお母さんが「頑張ったね」と一言。レースが終わってからお母さんに会うまでこの”一言”を言ってくれた人がいないことに気づき、するとすーっと心が癒されていったそうです。
息子たちも幼稚園でサッカーをやったり、スイミングに通っています。私も身に覚えがたくさんありますが、ついついうまく出来ていなかったり、負けたりすると親は「こうすれば・・・」とか「もっと頑張れ」とか言ってしまいます。でも「こうすれば・・・」とかはコーチに任せて、親には「頑張ったね」の一言をかけることが大事なのかも知れませんね。勝ったときよりも負けたときの方がなおさら必要なのかも知れません。
子育てを通じてまだまだ自分自身も成長していかなければ・・・と考えさせられた1日でした。
私自身も小学校時代には平泳ぎが少々得意で選手育成コースまでスイミングに通いました。(練習がきつくて、選手の域まで達しませんでしたが・・・。)中学校、高校時代は自転車の魅力にとりつかれ、毎週末に同級生とサイクリングに明け暮れました。大学時代には山の魅力にとりつかれ、ワンダーフォーゲル部に所属し、山登りばかりしておりました。恥ずかしながら球技がとても苦手で小学校以来、水泳以外の体育の成績はよくありませんでしたが、自分がとりつかれたこれらのスポーツを通じていろいろなことを学び、心が癒されてきた気がします。
大学卒業後、すっかりスポーツをやらなくなってしまっていましたが、大学時代に痛めた腰が毎日腰を屈めることが多いことで悪化したために、2年ほど前から高井戸区民センターの温水プールで週1回ですが泳いでいます。普段は仕事上細かい作業が多いですが、のびのび泳いでいると心身ともにとてもリラックス出来ています。腰も完治とは言えませんが、日常生活には全く困らなくなりました。スポーツから学ぶことってすごいですね。
歯の治療は誰もがいやなものです。お子さんが歯の治療を受けたとき、うまく出来なかったときでも「頑張ったね」の一言をかけてあげてください。



生え代わる前に乳歯を失ったら

こんにちは。昨日、今日と12月にもかかわらず暖かいですね。
今日は「生え代わる時期の前に虫歯などで早期に乳歯を失ったら・・・」についてです。
永久歯に対して乳歯の虫歯は、虫歯としては基本的に同じなのですが、急性に進行するケースが多く、あっという間に歯は崩壊してしまいます。早期に発見し適切な処置を施せばいいのですが、処置が遅れ、歯の頭のみならず根の部分まで崩壊してしまうと残念ながら生えかわる時期より前であっても抜歯をせざるを得なくなります。永久歯の先天性欠如があるような場合でない限り、通常乳歯はいずれは脱落する運命にあるのですが、その時期より前に失ってしまうと他の歯の位置関係に狂いが生じ、永久歯が出てくるときに影響が出てきます。従って抜きっぱなしで放置することなく、歯を失ったことによってできてしまったスペースを後続永久歯が生えてくるまでの期間保っておく必要があるのです。そのための装置を「保隙装置」といい、これにはざっと以下の5種類があります。
①バンドループ
19_30.gif
早期に失った部分の隣の歯に金属のバンドを巻き、そのバンドに取り付けたループによって空隙を保ちます。
19_31.gif
このようにその下から歯が生えてきた時点で、撤去してやります。
②クラウンループ
バンドを巻くべき歯の虫歯の状態などにより、バンドを巻くのではなく冠をかぶせ、それにループを取り付けたものです。基本的な装置の構造はバンド・ループと同じです。
③インレーバー
バンドを巻くべき歯の虫歯の状態などにより、バンドを巻くのではなく歯の溝に沿った詰め物(インレー)を入れ、それに棒状の突起(バー)を取り付けたものです。基本的な装置の構造はバンド・ループと同じです。
④ディスタル・シュー
19_32.gif
第一大臼歯(6番)が生えてくる以前にE(第二乳臼歯)を喪失した場合に使います。Eに沿って6は生えてくるのですが、そのEを失うと6は前方傾斜した位置に生えてきてしまいます。そこで、Dを使って6の生えてくるガイドを作ってやることになるわけです。
⑤小児義歯
shounigisi.gif
食べ物を噛むという機能の回復と保隙という両方の目的で使う小児用の有床義歯です。上図は左右のDを失ったケースで、その部分がひとつの入れ歯で修復されており、上記4装置と異なる点は「自身で着脱が可能」だということです。(可撤式保隙装置と言います。これに対し上記4装置は固定式保隙装置と言います。)上記4装置より優れている点は噛む機能を持っていることと歯を削らず型さえ取れば簡単に作れることですが、逆に欠点は簡単に外せるために、その子がきちんと使ってくれるかどうかで効果が変わってしまう不確実さです。
最後に・・・
残念ながらこれらの装置は健康保険が使えません。そんなに高額な装置ではありませんが、それよりもこのような装置のお世話にならないように早期のうちに虫歯の治療をしましょう。いずれは生え代わるから・・・なんて考えてはダメです。



大根の収穫2

こんにちは。今日は寒いですね。もう早いもので12月に入って1週間も経過してしまいました。クリスマス、お正月も真近ですね。
我が家もぼちぼち大掃除に着手し始めました。一昨日の日曜日には、しだれ桜の葉がすべて落ちたので、先日購入した高圧洗浄器でガレージ上の屋根にたまった泥や葉などを除去。晴れているのに全身雨合羽に長靴姿。はしごを上ったり降りたりと大仕事でした。おかげで昨日1日は全身筋肉痛・・・。
今朝、またまた大根を収穫しました。息子たちが家内に頼まれたのに、やはり土いじりは好きでないようで・・・。結局私がまた収穫。今日のが一番もっともらしく、うまく出来ました・・・。
200812090756001.jpg