小学校歯科検診2
こんにちは。一昨日の暴風雨が嘘のように昨日、今日といい陽気で、少し暑いくらいですね。沖縄は梅雨入りしたそうです。でも例年より1~2週間遅いようです。
昨日の午前中、久我山小学校1,3,5年生の歯科検診に行ってきました。検診していて感じたのは、歯列不正の子が軽度なものも含めてとても多かったこと。
確かに上あごの骨の成長ピークは10歳~12歳(脳の発達年齢に近似しています)、下あごの骨の成長ピークは14歳~18歳(身長や骨格の発達年齢に近似しています)なので、小学生ではまだまだ成長中であり、はっきりスペース不足と断定しきれません。しかし、多く見積もっても明らかに並びきらないだろうと思われる子も結構いました。
近年は小顔の子が増えました。これは長い年月を経て食習慣がかなり変化し、今ではわざわざ硬いものを探さなくては硬いものを食べることがなくなったからでしょう。あごの未発達は歯列不正だけの問題ではありません。顎関節症というあごが痛くなったり、口が開かなくなったりする病気もあごが小さい人に多いのです。
硬いものを探してでも食べる習慣をつけたいものです。硬いものを食べるとあごの発達を促進するだけでなく唾液の分泌も促され、虫歯や歯周病予防、消化の促進になります。脳も活性化し、頭も冴えます。
もう一つ昨日の検診で気づいたことがあります。高学年の子で歯茎から血がにじんでいる子が結構いました。おそらく「歯科検診があるから・・・」と両親に言われたか、本人が気にしたか、この日の朝に一生懸命歯を磨いたのでしょう。ただ普段以上に頑張りすぎてしまったために歯茎に傷がついてしまっていました。欲を言えば毎日一生懸命磨いてほしいですが、この日だけでも「歯科検診」を意識して一生懸命磨いてくれたことは検診する者としてはうれしいものです。



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